ワードプレスのsize_format関数の使用方法・解説

概要

size_format関数は、数値を1000桁毎（1024）にグループ化してサイズフォーマットするために使用されます。この関数は、特にファイルサイズやメモリの容量を適切に表示したい場合に便利です。以下に、size_format関数がよく使われるケースを挙げます。

1. サーバーのストレージ使用量を表示する
2. アップロードされたファイルのサイズを示す
3. メディアライブラリ内のファイルのサイズをリスト表示する
4. ダウンロード可能なファイルのサイズをユーザーに提示する
5. プラグインの設定画面での容量表示
6. サイトヘルスチェックにおけるディスク使用量表示
7. バックアップのサイズを確認する
8. ウェブサイトのパフォーマンスレポートで使用する

構文

size_format( $bytes, $decimals = 0 );

パラメータ

• $bytes (int): フォーマットするサイズのバイト数。
• $decimals (int): 小数点以下の桁数（省略可能、デフォルトは 0）。

戻り値

フォーマットされたサイズ文字列。

関連する関数

• size_format
• human_readable_size

使用可能なバージョン

WordPress 2.5.0 以降で使用可能。

コアファイルのパス

wp-includes/functions.php

この関数のアクションでの使用可能性

アクション名	使用可能
mu_plugin_loaded
registered_post_type
plugins_loaded	〇
wp_roles_init
setup_theme
after_setup_theme
set_current_user
init
register_sidebar
wp_loaded
send_headers
parse_query
pre_get_posts
wp
template_redirect
get_header
wp_head	〇

非推奨または削除されたバージョン

特に非推奨または削除されたバージョンはありません。