概要
the_tags関数は、リンク付きの投稿タグを表示するために使用されるWordPressの関数です。この関数は、特定の投稿に関連付けられたタグをリストとして出力し、各タグはそのタグに関連する投稿のアーカイブページへのリンクとして表示されます。この関数は、特に以下のような機能を実装する際に役立ちます。
- 投稿に関連するタグを表示する。
- カスタム投稿タイプにおけるタグの表示を行う。
- タグクラウドを使用しないシンプルなタグ表示。
- タグをクリックすることで関連した投稿を参照できるようにする。
- タグの表示スタイルをカスタマイズする。
- SEO対策としてタグの重複を回避するための表示。
- 投稿情報の一部としてタグを視覚的に強調する。
- テーマ等においてタグ関連のカスタマイズを行う際のサポート。
構文
the_tags( $before, $sep, $after );
パラメータ
$before(string) – (任意) タグの前に表示する文字列。デフォルトは空。$sep(string) – (任意) タグ間の区切り文字列。デフォルトはカンマとスペース。$after(string) – (任意) タグの後に表示する文字列。デフォルトは空。
戻り値
この関数は、投稿タグを表示するだけで、値を返しません。
関連する関数
使用可能なバージョン
the_tags関数は、WordPress 2.3以降で利用可能です。
コアファイルのパス
the_tags関数は、wp-includes/category-template.phpファイルに含まれています。
この関数のアクションでの使用可能性
| アクション | 使用可能性 |
|---|---|
| mu_plugin_loaded | |
| registered_post_type | |
| plugins_loaded | |
| wp_roles_init | |
| setup_theme | |
| after_setup_theme | |
| set_current_user | |
| init | |
| register_sidebar | |
| wp_loaded | |
| send_headers | |
| parse_query | |
| pre_get_posts | |
| wp | |
| template_redirect | |
| get_header | |
| wp_head |
サンプルコード
-
基本的なタグの表示
if ( have_posts() ) { while ( have_posts() ) { the_post(); the_tags('<p>タグ: ', ', ', '</p>'); } }このコードは、投稿が存在する場合、それぞれの投稿に対してタグを表示します。
-
カスタム区切りでのタグ表示
if ( have_posts() ) { while ( have_posts() ) { the_post(); the_tags('<p>関連タグ: ', ' | ', '</p>'); } }このコードでは、タグ間の区切りを「|」に設定して表示します。
-
タグの前後にマークアップを追加
if ( have_posts() ) { while ( have_posts() ) { the_post(); the_tags('<span class="tag">', '</span>', ' '); } }タグを
<span>タグで囲み、特定のスタイルを適用可能にします。 -
タグの無効化条件の設定
if ( has_tag() ) { the_tags('<p>使用されているタグ: ', ', ', '</p>'); }このコードは、投稿にタグが存在する場合のみ、それを表示します。
-
出力のスタイリングの簡単な例
if ( have_posts() ) { while ( have_posts() ) { the_post(); echo '<div class="tags-container">'; the_tags('<span class="tag-item">', '</span> ', ''); echo '</div>'; } }タグをスパンタグで括り、クラスを追加してスタイリングが可能です。
すべてのサンプルコードは、特定の著作権の制約のない例を基に作成されています。