ワードプレスのupdate_post_meta関数の使用方法・解説

概要

update_post_meta 関数は、カスタムフィールド情報を更新するために使用されます。WordPressの投稿やページに関連するメタデータ（カスタムフィールド）を管理する際に非常に便利です。この関数は以下の8つの機能を実装する際によく使われます。

update_post_meta( int $post_id, string $meta_key, mixed $meta_value, mixed $prev_value = '' )

カスタムフィールドの追加
```
update_post_meta( 123, 'favorite_color', 'blue' );
```
このコードは、投稿ID 123に「favorite_color」というカスタムフィールドを追加し、その値を「blue」に設定します。
カスタムフィールドの更新
```
update_post_meta( 123, 'favorite_color', 'red' );
```
これは、投稿ID 123の「favorite_color」カスタムフィールドの値を「red」に更新します。
カスタムフィールドの特定の値を持つ場合の更新
```
update_post_meta( 123, 'favorite_color', 'green', 'blue' );
```
このコードは、投稿ID 123の「favorite_color」カスタムフィールドの値が「blue」である場合にのみ、その値を「green」に更新します。
配列としてメタデータを保存
```
update_post_meta( 123, 'settings', array( 'theme' => 'dark', 'layout' => 'grid' ) );
```
このコードは、投稿ID 123に対して「settings」というカスタムフィールドを追加し、配列としてデータを保存します。
数値としてメタデータを保存
```
update_post_meta( 123, 'views', 100 );
```
このサンプルコードは、投稿ID 123の「views」というカスタムフィールドに数値100を保存します。

この関数は特定のWordPressバージョンで非推奨又は削除された場合はありません。