概要
bcn_show_type_term_archive 関数は、WordPressのプラグイン「Breadcrumb NavXT」に属する関数で、特定の種類のタクソノミーアーカイブページのパンくずリストを表示する際に使用されます。この関数は、サイトのナビゲーションを改善し、ユーザーに現在の位置を明確に示すために効果的です。
よく使用されるケースとしては以下のようなものがあります:
1. カスタムタクソノミーのアーカイブページの表示
2. SEO対策としてのナビゲーションの改善
3. ユーザーエクスペリエンスの向上
4. サイトの構造を明確に示す
5. メインコンテンツに対するサイドラインからの親子関係の視覚化
6. 各タクソノミーの階層を視覚化して見やすくする
この関数は、特に以下のバージョンで動作します:
– WordPressバージョン: 4.0以上
– Breadcrumb NavXTバージョン: 6.0以上
構文
bcn_show_type_term_archive($term, $type);
パラメータ
$term(オブジェクト): タクソノミー用の用語オブジェクト。$type(文字列): タクソノミーの種類を示す文字列。
戻り値
この関数は何も返さず、パンくずリストを直接出力します。
この関数のアクションでの使用可能性
| アクション | 使用可能性 |
|---|---|
| mu_plugin_loaded | |
| registered_post_type | |
| plugins_loaded | |
| wp_roles_init | |
| setup_theme | |
| after_setup_theme | |
| set_current_user | |
| init | |
| register_sidebar | |
| wp_loaded | |
| send_headers | |
| parse_query | |
| pre_get_posts | |
| wp | |
| template_redirect | |
| get_header | |
| wp_head |
サンプルコード
サンプルコード1: タクソノミーアーカイブの表示
if (is_tax('genre')) {
$term = get_queried_object();
bcn_show_type_term_archive($term, 'genre');
}
// このコードは、'genre'というタクソノミーのアーカイブページでパンくずリストを表示します。
サンプルコード2: 条件付きでパンくずリストをカスタマイズ
if (is_tax('category')) {
$term = get_queried_object();
bcn_show_type_term_archive($term, 'category');
// デフォルトのタクソノミー 'category' のアーカイブに対してパンくずリストを表示します。
}
サンプルコード3: カスタムタクソノミーのチェック
if (is_tax('custom_taxonomy')) {
$term = get_queried_object();
bcn_show_type_term_archive($term, 'custom_taxonomy');
// 'custom_taxonomy'というカスタムタクソノミーのアーカイブでパンくずリストを表示。
}
サンプルコード4: 複数のタクソノミーを扱う
if (is_tax(['genre', 'category'])) {
$term = get_queried_object();
bcn_show_type_term_archive($term, $term->taxonomy);
// 'genre' または 'category' が指定されている場合にパンくずリストを表示。
}
サンプルコード5: フィルターフックでのカスタマイズ
add_filter('bcn_after_title', function($title) {
if (is_tax('tag')) {
$title .= ' - タグアーカイブ';
}
return $title;
});
// このフィルターを使って、タグアーカイブのタイトルにカスタムテキストを追加します。
これらのサンプルコードは、bcn_show_type_term_archive 関数を利用してタクソノミーアーカイブページにパンくずリストを表示する方法を示しています。各コードはそれぞれ異なる条件や要素に基づいています。